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とりあえず前振り
模型ブログといいつつこれまで技術的なネタをあまり書いてきませんでした
なぜかというととくに技術派でもないブログ主が
積極的にテクニカルなことを紹介する必要はないと思うからです
基本的なことは書籍などにまとめてあるし
応用的なことはもっとうまい人のサイトに行けばいいしね
しかしながら作品をつくるにあたって、
うまくいった思いつき的テクニックや逆にやっちゃダメなこともでてきます
そこでこのコーナーでは
あくまで自分が忘れないように、備忘的に記録しておきたいこと
基本的にどうでもいい割と役に立たなさそうなネタを
【小技・小ネタ】カテゴリにしていこうと思います
( ´_ゝ`)
というわけで、はじめての記事、テーマは
『ミサイル弾頭塗り分けについてです』

おなじみエクステンドアームズ03のミサイル
MS ADAPTのララア専用モビルアーマーのミサイルを彷彿させるデザインでカッコイイです
EXアームズの他のミサイル、一番大きい箱状のものはちいたわからし先生の
全弾頭ぶったぎり作戦、小さいものは気合筆塗りで対処可能かと思います
しかしコレなんですがミサイル弾頭が一体化+奥まった配置なので
気合筆塗りするにしてもマスキングするにしてもけっこうエグいです
なので今回ブログ主がやった方法を紹介したいと思います
紹介の前に弾頭の色の個人的こだわりをひとつ
「弾頭は赤や黄色はイヤだ」です
リアルなミサイルは安全性のために弾頭が赤や黄色など、わかりやすいい色になってます
しかしコト模型となると話は別、
例えばフルアーマーユニコーンをみると純白の機体に緑のサイコフレームが美しいです
しかしそこに唐突にミサイルの赤!理屈じゃなくなんとなく色相的にイヤ、なのです
そこをいくとジェスタの弾頭はみごとに色相的にマッチして自然なこと
ミサイル弾頭は無彩色、もしくは彩度をおとしたカラーにすべきではないだろうか
※個人の意見です
とまあそれは置いといて本題に戻ります
①まずはなにはなくともミサイルのフタをハイパーカットソーでバラバラにします
ガイドにそって切るだけで個別開閉にできる親切設計なのです!
②次に全体にガイア黒サフを吹きます
奥まった部分が塗りにくいですがとりあえずまっ黒にします
③下図のD部、外枠を塗ります
クレオスニュートラルグレーを塗装面に対して垂直に吹きます
そうすることでB部、内枠に黒を残したままグレーを塗ることが可能です

④次にA、弾頭部をクレオスライトグレーを極細筆で塗ります。
結局気合かよ!?結局KIAIです
ただ、ちょっとはみ出し気味にやっても問題なしです
⑤C部、底面にタミヤスミ入れ塗料ブラックを流し込みます
塗るというより流動性を利用して流し込むのがポイント
ナミナミ流しこむと表面張力で弾頭の境界が際立ち、
ちゃんと塗り分けたようにみえます
⑥あとはつや消しクリアーでツヤを整えます
以上を丁寧に作業すればだいぶキレイに塗り分けできるかと思います
また、別のキットの塗り分けにも応用できるかとおもいます
こんなカンジでしょうか?
そんなこんなで
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- 2013/11/19(火) 18:41:39|
- 小技小ネタ
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突然ですが実は最近迷走しています
多くの模型者は自分のスタイル、例えばキレイ仕上げ得意だったり、汚し得意だったり
を持っているような気がします
私がいまどうにもモヤモヤしてモチベーションが下がってたり
完成スピードが落ちているのは自分を見失っているのも一因かも知れないです
ここで一度、自分の模型スタイルについて考えてみるテスト( ´_ゝ`)
(画像は無関係)

ブログ主が大きく影響を受けているだろうモノがある
もう覚えているひとは少ないとおもうが
かつてTVチャンピオンという番組で『プロモデラー選手権』というものがあった
子供ながらものすごくおもしろかった回なので、機会があったら一度みてみるのもいいでしょう
何度か開催されたがその第一回だったとおもう
若かりし頃のあげたゆきを氏が出場していた
彼は明らかに他のメンバーとは別のオーラを発していた
STAGE1の模型早組競争では他を圧倒する早さで一抜けし
STAGE2のスカイラインGT-R勝負では一人だけ
スカイラインにキャノン砲を搭載するという改造で、抜群の評価を得た
最終ステージは24時間ジオラマ製作である(この種目も今になってスゴさがわかる)
対するメンバーは情景王山田卓司氏、マエストロ越智信義氏だ
そうそうたるメンバーである
『夏』がテーマのジオラマだったか
あげた氏はヤマトとゴジラとガメラと美少女フィギュアを組み合わせた全く新しいジオラマを制作した
結論としては山田卓司氏が優勝するのだが
番組を通して最も輝いていたのはあげた氏だったのは間違いない
そういったこともあって自分もあげた氏のような
技術の高低に依らない、アイデア性の高い作品作りをしたいとおもう
技術偏重になるとややもすると頭でっかちになりがちだ
それよりも
見た人にm9(^Д^)プギャーといってもらえるような模型スタイルを目指したいのである(キリッ
もともと自分のメインとしているゾイドは(今はすこし変わったようだが)
「表面処理?そんなことよりキャノン砲のせようぜ!」っていう文化だしね
余談ではあるが何回か後のプロモデラー選手権では
1m位ある狼男を作った作品が山田卓司氏を破って優勝しており
「それもうモデラーのしごとじゃねえから!」ということもあった
インパクト重視にも限度があるよね、という教訓である
なお上記のTV番組の記述はなにぶん昔のことなので記憶違いがあるかもしれないのでご了承ください
- 2013/11/17(日) 21:58:03|
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ひさびさに名駅に行ったので買い物してきました―(^^)v
時間もなかったのでソフマップとビックカメラだけですが
そして戦利品!

ハイ、クレオスグレーシリーズ7種!
実はここ一年くらいグレーの道に迷ってまして
理想のグレーをもとめてさまよっているのです(*´∀`)
クレオス、ガイアでよさげなグレーがあれば
買って試してコレじゃないっていう状況
まったくクレオスもガイアもグレー出しすぎだぜ
特に淡いカンジのグレーは下地の影響も含めて調色がむずかしい!
そのくらいグレーの道は奥が深いのです(キリッ
これはアレかなあ、例のクレオスカタログ買った方がいいのかなあ?
- 2013/11/15(金) 21:22:21|
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オリジナルFA せんとくんを作成しました!
派手めな作品が続いたので今回は『シンプルさ』がテーマです
FAのパーツ使用しない縛りをめざしました
















以下設定、読み飛ばし推奨
時に衆歴213年初秋、南九州戦線は貧者の戦場であった
激化する北九州戦線に戦力の抽出が繰り返し行われた結果、
装備、人員、補給物資が慢性的に不足する状態となった
機甲戦力も書類上は依然2個機甲連隊が確保されているものの、
その内実は75式戦車や轟雷エコノミー等、旧式装備に置き換えられていたのである
それでも大きな問題とならないのは宮崎以南へは
これまで月軍の散発的な攻勢しか受けなかったからにほかならない
第702無人化FA小隊も省人化され現在では自走式セントリーガン『せんとくん』4機と『ミサイルせんとくん』2機、
そしてリモートコントロールで指揮するため有人の轟雷エコノミー1機で構成されていた
防衛線維持のため第702小隊は旧九州道八代JCTの守備を任じられる
小隊が任についた7日後それは起こった
奇襲だった
ローテーション交代間近で油断もあったのかもしれない
1機のコボルトが夜闇に紛れてセンサーをかいくぐり、中距離から轟雷エコノミーを葬ったのである
正確な動作の高精度AIをもつコボルトは紛れも無く―――無人機
コトをなしたコボルトにひとつの想定外があった
コントロールアウトしたせんとくんが自動迎撃モードでコボルトをターゲットとしたのである
極めて冷静にコボルトAIはせんとくん撃破のための戦況判断をはじめる
せんとくんAIは性能が低い分6機連結してはるかに格上であるコボルトAIに対抗
決着は一瞬だった
コボルトは1000mの距離をゼロにする高速跳躍から連続攻撃でせんとくん、ミサイルせんとくんを次々と撃破、
5機のせんとくんが沈黙する
だがそれこそがせんとくんの計算どおりであった
味方の被撃破を前提に囮とすることで必殺の距離まで誘引したのだ
至近距離まで近づいたコボルトに、残存のミサイルせんとくんがミサイル満載のコンテナごと叩きつける
通常ミサイル十数発分の爆発力は堅牢なコボルトも文字通り粉砕した
死をも恐れない無人兵器、彼らしかできない戦いがそこにはあった
この戦闘は戦略的な意味も、両軍の損耗も小さく限定されたものだったが、
人間の介在しない新たな戦場の可能性を示すものだった
自走式セントリーガン『せんとくん』『ミサイルせんとくん』
京都メタリック(京メタ)のロングセラー
同社らしく目の付け所がシャープな設計となっている
武装はそれぞれ連装機関砲、多連装ミサイルで通常FAにもダメージを与える可能性を秘めている
自走可能だが基本はリモートコントロールでの待ち伏せ戦を得意とする
非常に安価なので貧乏な軍隊に盛んに輸出されている
あれ?やっぱりtinamiよりちょっといい画質?
備忘録
ファントムグレー
ニュートラルグレー
ライトグレー
MSホワイト
キアライエロー
今回の一番の収穫はミサイル弾頭が結構イイカンジで塗れたこと
筆塗りだけど写真ではあまり気にならない?
- 2013/11/13(水) 21:26:20|
- FAせんとくん
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仕事用マウスを調達しました!
ELECOM EX-G 有線5ボタン!

握りこだわったうねりのあるデザインは一定の評価があるとされています
でもブログ主の手の小ささだと握りにくいことこの上なし!
これで仕事の効率大幅アップまちがいなしだぜ!
ホントはレッドがカッコ良かったんですがさすがに自重しました
プライベート用も壊れかけてるから買い替えたいのう
- 2013/11/11(月) 22:16:28|
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